YouTuberはもう稼げないらしいぜ
YouTubeはヒカキンやヒカルやラファエルなどの一発当てて大金持ちを生み出しており、子供の将来なりたい職業ランキングに1位にも輝いた夢のあるコンテンツという認識がありました。
しかし、昨日こんなものを見てしまいました。
この記事によるとYouTuberの収入源である広告収入が動画13万回再生でも160円の超激安にしかならないという異常事態が起きているそうです。
これが親元のgoogleのバグなのかそれとも規定が改訂されたのかは真実はわかりませんが、それ以前から度々起きているようなのでgoogleが故意でやったと思った方が納得いきます。
そうなってくると好きなことをして生きていくというYouTube最強神話説が崩れてしまったわけでこの先どんどん衰退していくコンテンツになっていく運命なのだと感じています。
実は銀たろー自身も9月に始めたばかりの登録者数1桁の弱小ちゃんねるをひとつ持っています。短い動画を何個も上げまくってはいるのですが再生時間は上げた分だけ伸びていくので問題はないですが、いかんせん内容が糞すぎるので登録者が全く増えないので絶望していました。
YouTubeってこんなに難しいんだなと感じていた半面、じゃあ次は違うカテゴリーで頑張ってみようと意気込んでいたら今回の暴落ですよ。
でも最近のYouTubeを見ていて再生数や登録者稼ぎのためにモラル的に審議の問われる動画や量産型の質の低い動画、好きでもないことをやって金の為に無理やりキャラ作っている動画などが沢山あふれ出していてうんざりしていた所ではあったので、これを気にそういうのを作る人が減ることは寧ろ良いことなのかさえ思えてきたんです。
結局どんなものでも飽和状態になれば衰退するという構図は昔からあったわけで、YouTubeはまさにその状態になってしまいました。
YouTube1本で生活していた人にとってみれば、ヒカキンレベルのキングオブトップ以外はこの先どうなるのでしょう。
個人的に気なるのが不登校YouTuberゆたぼん。
YouTubeの後ろ盾があったからあんなにイキっていられたけど、今や翼をもがれたトンボ状態でしょう。
これを気に彼が学校を通い始めることを祈ります。